タンゴステップ(ベーシック)

前オチョからサカーダ

軸足の逆の足であることを考えて、軸足と逆の足の位置を決める

胸で送ってサカーダができるスペースを作る

前オチョのフォロワー右足が着いたときに入れるタイミングが重要

前オチョからのヒーラなら、左足でサカーダからになる

あとは、深いサカーダをするか、浅いサカーダをするか

縦サカーダー

胸リードで、後退させるタイミングをずらすとサカーダできるスペースができる

そのまま前進もあれば、深くサカーダすることで、後退のオチョにも

左足サカーダ

少し右側に立つ

トラスピエのように踏みかえてから、胸リードで送る

左足でサカーダできる状態ができるので、そこにサカーダする

  • 前オチョにもっていくまでのリード
  • 前オチョを繰り返すリード
  • オチョからサカーダでヒーラをして、2回サカーダするリード
  • ▼前オチョ1歩目でサカーダから連続サカーダ

  • リーダが前クロスした状態でピポットから前オチョさせる
  • ピポット段階で、サカーダの準備が終わっていて、前オチョが着地した段階でサカーダ
  • ▼Sebastian Arce and Mariana Montes, Sacadas Workshop

  • サカーダ自由自在
  • ●ガンチョ(Gancho)

    ガンチョは、足を絡めること

    足を絡めるには、絡める前に密着点を作って、そこを起点に絡める

    反動(反対運動)を使わないと、絡まないはず

    ガンチョのリードは、引いて寄せるリードをする

    ガンチョはその1歩前のリードでガンチョが来るがわかるように

    ガンチョができないできない理由は、呼び込めていないから(引いて寄せる)

    軸足はしっかり、軸足に乗って絞る

    ガンチョは、上半身のリードで押し込むものではない

    ガンチョそのものの決めのリードしてはいけない

    覆いかぶさらない、前つのりにならない

    絞りは、ガンチョの道を作る動きが必要

    戻りの反動を上手く利用する感じ(必然性の利用)

    リーダの足は、小指を付けるように持っていく、タイミングは遅め足を出して待たない

    前オチョのパラーダからの内ガンチョ

  • 上半身が行って、戻るときにガンチョ
  • 状態は、ガンチョする側の足が前にある状態にするから、パラーダーするときにリーダは後退している
  • ▼アメリカーナのヒーロからのガンチョ

  • 後退とオチョからガンチョと同じ(ただし、着地している段階で足を付けてガンチョの状態に)
  • ガンチョは、足に付けるのがいとつの合図
  • ▼なべやん

  • フォロワー右足ガンチョ
  • クロスのときに、足を付ける状況を作る
  • 胸リードで寄せる
  • 全体では、シンメトリーになる
  • ▼このレベルのガンチョは難しい

    ●ボレオ(Boleo)

    ボレアーダ

    ボレロは、送って戻すことをクイックにすることでフォロワーの足があがる

    足を上げるためのリードというより、戻すタイミングとスピードで上がるのが正解

    フォロワーの軸をずらさないように、軸をずらしてしまうのは最悪

    戻すリードは胸の返し

    ボレロをキメようとしない

    フォロワーは、上げたり、逆に上げなかったり、そのときの状況で変えてオッケー

    周りに迷惑の掛からない場所でしかしたらダメ

    前ボレロ(内ボレロ、外ボレロ)

    足を揃えたまま胸だけで、とにかく深い前オチョをして、少し足を盗みながら胸を合わせる

    ボレロ時の右手は手を離してもOK。片足で立ちやすくするリードも必要

    左ボレロ

    送って戻すタイミングは同じ

    ▼いろいろなボレロ

  • 足が上がるタイミングで、足と手と胸で同時にリードを伝える
  • ヌエボ的な動きがいろいろ入っている
  • ▼上げるためのリードをしていない、自然と上がるのが本来

  • 前オチョを胸て内側で引き込んでくる
  • 引き込んできたところを、ため&戻すで、ボレロにさせる(動いていたものが止まる感じのため)
  • 後ボレロのあと、引いて前ボレロへ
  • かっこいいパラーダは、サンドイッチしない、最初から左足で止めて、そのまま右足を後ろへ
  • ●メディアヒーロ(medio giro)

    胸でリードして、足をだせるスペースを作って、そこに足を出す

    出した足を着地後、ピポットすることで、回転になる

    ▼メディアヒーロ

  • トラスビエ系からバイベン右サイドでバックオチョメディアヒーロ
  • ●ヒーロ(giro)

    単に、フォロワーがタンタンタンのリズムで3本連続動きながら回転していくだけ

    時計周りも、逆回りも、両方ある

    フォロワーの「前オチョ→横→後オチョ」の3歩セットを意識する(後退オチョスタートもあり)

    リーダーが回転することで、フォロワーがそれを追いかけていくというリードの考え方もある

    回転中も胸が平行ポジションになる部分があり

    ▼ヒーロ中のリーダのバリエーション

  • どのタイミングでピポットするか、クロスさせるかさせないか
  • ダイナミックとかと関連していく
  • ▼前オチョで、リーダがクロスでヒーロしていく

    バックオチョからヒーロ(正統派かな)

  • バックオチョでスタート
  • トラスビエの2歩起点(ややサカーダ気味)でバックオチョスタート
  • トラスビエの2歩目起点でバイベンもあるし
  • ▼絞らない、ピポットでやるヒーロ(なべやん)

  • ヒーロにはいる直前までに絞ってリードを伝える
  • 実際に動き始めたときに、ピポットする
  • ▼リーダを足をクロスにして、ピポットすることもある

    ヒーロのサカーダ

    これはアブらっそが深いとできないかも

    右胸、右足サカーダが基本(胸先行)

    サカーダ市内側の足に完全に載っている必要がある

    垂直の形を作るイメージは有効

  • サリダからヒーロサイドから前オチョに持っていく
  • 1回目(そのまま前進のサカーダ)
  • ここで男子ピポットが入る
  • 2回目(サイドのときのサカーダ)
  • つまり、ヒーロ体勢に入るけど、男子は前進のまま、サイドのサカーダは通常通り
  • 前によく見ていた前オチョのサカーダと同じ
  • ヒーロ中に、胸内サカーダー(前オチョ中)
  • ヒーロ中に、右胸外サカーダー(サイド中)
  • ヒーロを続ける意志のあるサカーダは向き合わないで、スルーでどんどん
  • ●エンロスケ (enrosque)

    基本形はフォロワーがヒーロしているときに男子が軸足ですばやく回転し

    浮かせた脚が軸足にまきつくように動く

    ●シークエンス、バリエーション

    もし覚えるなら、状態を作ることと、その状態からのバリエーション

    前オチョから

    • 前オチョから、パラーダ
    • 前オチョから、パラーダー+ガンチョ
    • 前オチョから、小さな前オチョ
    • 前オチョ1歩目からサイドへ、胸リードでコルカーダー
    • 前オチョからアメリカーナー
    • 前オチョ終了後バックオチョ(180度切り返す/右へ)
    • 前オチョから1周GIRO
    • 前オチョのぺから、バックオチョリードをしつつサカーダ

    後退オチョから

    • 左バックオチョからボレロ
    • 右バックオチョから溜めてカミナンド
    • 右バックオチョの高いところから落とすだけ
    • 左バックオチョからジェバーダ
    • 右バックオチョから、回り込んでボレロ
    • 右バックオチョから、メディアヒーロ
    • バックオチョのパラーダー&サンドイッチ

    サンドイッチから

    • サンドイッチから、ガンチョ(前オチョ時に足を入れ替えてガンチョさせる)
    • 足を挟んだ状態から、バックオチョで、ジェバーダ
    • 足を挟んだ状態から、ボレアーダ

    クロスから

    • クロスから前オチョ
    • クロスから前オチョで同時に下がる
    • クロスから深い前オチョで、後退のオチョに
    • クロスから、サイドにいく
    • クロスから、バイベンで、パラーダ
    • クロスから、前オチョでサカーダ
    • クロスから、後オチョへ
    • そのまま直進
    • 前足に重心を移動させてから、左サイドに
    • クロスで、その場で重心を踏み変え解く

    サイドに

    • 戻るサイドへ
    • サイドにいくときに、足を挟む(やや右リード)
    • サイトで足を絡めてから、ボレロ
    • サリダ
    • バックオチョに入る