NetaBook

NetaBookは、「情報を整理しながらストックし、ストックした情報を活用するため」にこだわった道具です。

次の3つの用途に可能性があると思って使いながら個人的に開発しているものです。

(1)議事録4.0

インダストリー4.0は、ボトムアップからのビジネス構築。
カスタマイズ対応が可能な看板方式みたいなもの。

議事録4.0は日本風にアレンジしたネーミングで、
既に代替ツールはたくさんあるし、ドイツが推し進めているインダストリー4.0的な発想と同じ。

*ドイツが推し進めているインダストリー4.0とは、
トヨタの看板方式やSCMに近い。
そこに、よりカスタマイズ対応(多品種少量生産)ができるようにしたもの。
売れ始めてから即時対応していくことで在庫リスクや需要ギャップを無くす。
ネットでいえばA/Bテスト的な考え方で生産管理して、売り場から工場までをデータで直結する。

現場で話し合われていることを、リアルタイムで、ボトムアップして、
必要であれば、それに対して、スピードよく対応していく経営組織を作る。
それが、議事録4.0で目指しているもの。

データは直結することで、意味があると思うが、
議事録に書かれているデータが直結されることはない。
100人以上の組織であれば、ミーティングだらけのはずで、そこでの議事録を活用できる仕組みがあれば効果があるはず。

議事録は書くべきものでも、読むべきものでもなく、活用すべきもの。
書くためだけに担当者が居て、そこに時間をコストを費やしている割に、
ほぼ読まれない、読まれたとしても、そこからさらに話が展開することもない。

話を展開したくても、すでに終わった議論ということで受け付けないことすらある。
会社が勝手に動くことはない。誰かが何かを発言して、そこで意思決定がされ、会社は動き始める。

何かしらのミーティングで発言するわけで、
その発言とは、誰がした発言なのか?
その発言の背景には、何があったのか?

その発言は、議事録として、必要な人にすぐに届いた方がいい。
また、様々なミーティングで行われている垂直で進んでいる議論を、
会社として水平で並べ替え変えてみたりした方がいい。

但し、単なる道具なので、効果が出るか出ないかは運用次第になってしまう。
仮に、そこにAI的な機能を付与すれば、また別の効果が狙える未来があるかもしれない。

もっとも効果が出る運用方法は、発言者が意識して発言するかどうか?
つまり、情報のINの品質が上がることで、自然に情報のOUTは上がっていく。
くだらない発言ばかりがデータとして蓄積されても、そこからは何も生み出されない。

ここらへんを考えて、議事録のあり方と活用が考えてみるきっかけになればいい<。

(2)SFA

営業は顧客に一番近い存在であり、全ての情報が集まるところと言ってもいい。
ゆえに営業が起点となって社内に情報発信する仕組みが重要で、こだわるべき。
しかしながら、現実は、ほとんどの営業の情報化は無駄に終わる。

SFAをシステム屋として本業としていた時代もあり、その後、営業の強い会社に転職して思ったことは、SFAは強い営業では使われないということだった(笑)。

しかし、SFAが無くなることはなく、時代の流れとともにリニューアルされるはず。そこに対して何が本質なのか?
その本質に対するSFAのあり方は何が正解なのか?そこらへんを具現化しようとしているもの。

  • 営業は、プロセスより結果
  • 営業は、仕組み化より、その都度の問題解決
  • 営業は、マネジャーのスキルがすべて

次の課題を解決しなければ、SFAは会社に貢献しない。

営業の仕事は、人の心を動かすこと。 想い以外は伝わらない、人の心に残らない。 その想いを流通させる。組織の風通しを良くする。 そのために長文は要らない。短文で充分。

成長するためには、時間が掛かる。負担の大きな仕組みは継続できない。

営業はダイナミック性が高いシステムしか使わない。 つまり、速報性と今のどこにいるか、課題が何かがすぐにわかるシステム。

優秀な営業のノウハウは真似できない。 営業ノウハウ重視型SFAは必ず失敗する。

優秀な営業は、顧客に会って、売上を上げる方を優先する。 SFAは、全営業ではじめる必要はない。逆にお勧めしない。

社内の情報量ではなく、顧客対応アクション量を増やしていく。 究極のシンプルな情報化を目指す。

(3)個人のメモ帳

とりあえず残しておきたいメモを作りながら、後からメモを加工してストックしながら再利用していく。この道具はここからスタートしています。